20周年なんでも寄せ書きコーナー
俳句、短歌、一言、一句、詩、写真、コラム、キャッチフレーズ、イラスト、
何でもOK!あなたの物語が価値になる
50th_image
DFでの経験、DFと共に過ごされた年月、DFで出会った仲間、D Fで得られた知識、DFで生まれた生活・・・
言いたいこと、伝えたいこと・・・すべてが、DFの価値になります。

それらすべてを、寄せ書きでお寄せください。どんな形でも結構です
俳句、短歌、一言、一句、詩、写真、コラム、キャッチフレーズ、イラスト、漫画、動画、歌、つぶやき・・・
投稿はすべて寄せ書き欄にて公開・掲載します。

お寄せいただいた投稿は、さまざまな観点から委員会で見させていただき、10月には
さまざまな ”○○賞” をご用意いたします。記念総会でも披露させていただきます。

寄せ書き 退会者編

おかえりなさいキャンペーンで退会者に寄せ書きをお願いしています。
こちらからご覧ください。

横井時久0

拓殖大学で講義復活

2002年9月に設立されたDFの会員にとって最も相応しい活動は、大学での講義・講演であるとの共通認識のもと、2003年5月には拓殖大学茗荷谷キャンパスの学生講義と一般市民講座を兼ねた「産業と人間」講座をDF会員が担当しました。この取り組みがきっかけとなり、同学と多彩な企画を実施したことにより、以後のアカデミー活動に弾みが付きました。その後、拓殖大学とは長期間休止していたところ、今般、DF環境部会による「世界の中の日本」の講義が復活したので、現在に至る経緯をまとめました。
詳細本文はこちらをご覧ください

平尾光司1190

DF20周年記念総会&感謝パーティーが開催された10月19日に、平尾光司会員から「ディレクト・フォース創立のころ」の所感を頂きました。活動趣旨に賛同された皆さんの創設に向けたご尽力の様子、および設立当初の大学講義活動や同好会結成などの状況の一端がつぶさに伺えます。(事務局)

本文はこちらをご覧ください

2005年ごろの事務所所在地パレスサイドビル
2005年ごろの事務所所在地パレスサイドビル

宮本幸始1053

宮本幸始

大学先輩の「理科実験を教えている」との話しに興味を持ち、DF入会の機会を得た。入会して良かったことは多々あるが、その一つは、心身が若返ったことである。自分より年長の方々も多く、生き生きとして知的にも体力的にも年齢を感じさせない活動ぶりは、ありがたい刺激になっている。

技術部会で、電気事業の土木の仕事について紹介する機会を得たことは、自分の生きざまを振り返ってみる良いきっかけになった。

DFを作ってこられた方々と誘ってもらった先輩に、改めて感謝しています。

湛水前のダム(蛇尾川ダム 栃木県)
湛水前のダム(蛇尾川ダム 栃木県)

水野勝888

DF設立時の記念すべき会合の席次です。発起人は企業の社長・会長経験者、省庁の事務次官経験者、世話人はDF運営を見守って頂いた方々です。なお、設立記念日は登記日の9月24日となっております。

20年前の設立総会時の席次表
20年前の設立総会時の席次表
(PDFはこちら

赤木勝正917

理科実験グループに参加したばかりの頃、メンバー全員の定例会に出て、ぎゅうぎゅう詰めの室内で遠慮のない、しかし和気あいあいの討論が交わされるのを聞いて驚き、「おもしろい」と一層惹きつけられたことを思い出します。

小沢規夫480

DFに入会して 合唱との出会い

オルガンフェスティバルに参加して
オルガンフェスティバルに参加して

20年4月にDFに入会した。

同好会に男声合唱団があったので興味を持ち、入団したら未経験者でも歓迎してくれた。病院、老人ホーム、高齢者センターなどの施設で歌ったり、たまには女声合唱団との共演もあり、DFで合唱ライフを大いに楽しんでいる。

演奏会も開いたので、正式な団名「Sing Joy」も団員で考え、火曜日の夕方に都内で練習の後、二次会でメンタルハーモニーを追及している。未経験者も歓迎していますので、一度見学のうえ一緒に歌いませんか?

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木口利男886

生まれ故郷の地方創生に関われたこと

観光立国研究会の研究テーマに観光推進を通じた地方創生がある。私は矢掛町を「日本再発見紀行」の第1集で取り上げ、また日本初のアルベルゴ・ディフーゾ・タウン認定を受けたことを発信し、観光推進のきっかけを捜していた。

矢掛町の街並み
矢掛町の街並み

事業推進はDMO(観光地域づくり法人)を主体とした地域創生事業推進協議会が行うこととなり、私は町長に依頼され地元の委員と東京のコンサルタントとの意見の調整役として協議会の顧問に就任し、この事業が矢掛町の観光推進の起爆剤になったと後世の人に言われるようになることを願っている。

本文はこちらをご覧ください

木口利男886

DFは創立20周年、私が入会して10周年。入会当時は若手会員だったがいつのまにか中堅会員になってしまった。入会直後から始めた俳句は毎月締め切りに追われ苦吟の繰り返し。その場しのぎの為なかなか進歩もしないがMさんとの毎月の勝負が楽しみである。ゴルフ同好会は最近なかなか参加できないが未だに飛距離を求めて研鑽中。

20年と言えば我が家で育てている「月下美人」も二十歳を迎え、今年は5回も大輪を咲かせてくれた。花の命は短くてというが一夜限りではあまりにもかわいそうなので、咲いた花は翌日おひたしにして大事にいただいている。DFでも大輪の花を咲かせたいものである。

新宮清志1171

同郷の段谷芳彦氏のご紹介で、5年前に入会した。
専門書は40冊余り刊行しているが、一般書として初めて 1) を、続いて 2) を当会から刊行する機会に恵まれた。

  1. 1) 日本再発見紀行第二集、文芸社、2019
  2. 2) 日本再発見紀行第3集、幻冬舎、2022

なお、1) においては、生まれ故郷・島根県出雲に関する記事を、2) においては、現在の住まい東京・千代田区に関する記事である。
本会のことを、とても有難く思っている。

山之内憲夫791

難民生活と理科実験

南米旅行中の2020年3月、ペルーで、大統領令による突然の国境封鎖に遭遇し、2週間の難民生活を余儀なくされました。「何もすることがない」難民生活の「精神的苦痛」から救ってくれたのが、DF「理科実験」でした。かねてから考えていた、理科実験テーマ「コンピューター」の追加実験装置の設計作業に使おうと決め、日本の平井さんと相談しながら、時間も忘れて、設計を完成させました。厳しい難民生活で私を救ってくれた「理科実験」に 感謝!感謝!
本文はこちらをご覧ください

原田忠和49

原田忠和(49)

原田忠和会員は企業人として引退後はさらに穏やかなご性格に変身され、理科実験グループの発足当初から活躍され、要所要所では的確なご指摘を頂いています。

また、アカデミー活動の大学講義、金融庁の企業再生委員会の委員長など、DF活動としての社会貢献は計り知れないものがあります。
続きは こちらからご覧ください。

保坂洋358

夫婦で行ったささやかな79歳の誕生祝をフォトムービーにしてみました。
今回は初めてフォトショップエレメンツというアドビ社のソフトで作ってみました。機能が多く、使いこなすというレベルには程遠いですが、ちょっと変わった表現を選んでみました。

萩原秀留113

理科実験にのめり込んだきっかけ

DF理科実験グループ創設当初より、この活動に参加している。子どもたちが実験授業で科学現象に驚いた表情に感動し、この活動を通じて、子どもたちが理科を好きになり、やがて日本を背負ってくれるのではないかとの思いで、環境が許す限り、仲間と一緒に続けていきたい。
続きは こちらからご覧ください。

萩原秀留(113)墨流しの説明を真剣に聞き入る子どもたち
写真1. 墨流しの説明を
真剣に聞き入る子どもたち
萩原秀留(113)児童数減少により今年で廃校になる伊豆の小学校
写真2 児童数減少により
今年で廃校になる伊豆の小学校

小林慎一郎1017

「焚き火」考 DF20年に思う

ある新会員の履歴書に焚き火が趣味とあった。最近、流行っているようで、ネットで焚き火用グッズも買えるようだ。以前から私も焚き火の炎をじっと見ていると、宇宙との類似性に思いを巡らす。実は930億光年にも及ぶ可視宇宙も、その外側で巨人が焚き火をしていて、その炎の中のほんの46億年の地球の刹那に人類が居るのではないかと妄想したりする。焚き火の中のカーボンの原子が燃焼して輝いているのが、例えば、銀河系の小さな太陽ではないかと。自然界では、何故か中心となる物体の周りを幾重にも別の物体がぐるぐる回っている。太陽系然り、カーボン原子も同様。焚火を見つつ、理念を核に会員それぞれが思いのままに回り続けるDF20年を振り返る。

矢島健児1269

珠玉のメンバーズ・エッセイ

DFメンバーズサロン

アカデミー本部で会員の皆さんにメンバーズ・エッセイ執筆のお誘いをしております。エッセイは15年前の2007年3月16日の当時の水野代表の『代表からのメッセージ』に始まり、原則 毎月2本 有志が執筆を続けて2022年9月1日付で372本のエッセイとなりました。

現在の心境、趣味の素晴らしさ、人生訓、世評など 最初は400字程度のエッセイが時には2000字を超える写真付きの大作も、しばしば見受けられるようになりました。ある面で各会員個人がHPで自分の想い、存在を仲間に伝える場となっています。

これからもこの伝統のエッセイを絶やさないように 皆様にはご協力よろしくお願いします。もし エッセイ執筆の依頼があれば 即自分の思いを書き留めて下さい。

メンバーズ・エッセイNo.1水野勝代表ご挨拶

平井隆一1022

ジャズピアノ

先週、久しぶりにピアノの発表会があり、最年長者として素晴らしい演奏が続く中で、末端を汚して来ました。

私が師事している先生がピアノ教室開設30周年を記念して、総勢30名の生徒が一堂に会して演奏会を開催しました。下は幼稚園の年長さんから社会人、そして我々のようなシニア世代も頑張って演奏しました。

私が先生に付いて習い始めたのは、40年務めた会社をリタイアして、前からやりたかった「大人のための初めてピアノ」を志向し、門をたたいたのが始まりでした。以来早や10年近くが経ちます。まだまだ小さいお子さん達にも及びませんが、日々鈍くなってくる指のリハビリとしても有効だとの説に従い、これからも楽しみのために続けて行きたいと思っています。今回はウクライナの現状を憂いて「戦場のメリークリスマス」でしたが、今後はDFジャズ同好会にも参加していることから、ジャズ系の曲に挑戦したいと考えているところです。

高野直人834

小説家藤沢周平が亡くなって今年で25年になります。青春小説の白眉と言われる『蝉しぐれ』から老境を描いた『三屋清左衛門残日録』など、DF会員にも藤沢ファンは多いと思います。

自身の読書歴を振り返ると若い頃は司馬遼太郎の『坂の上の雲』や『竜馬がゆく』等、英雄譚を読み漁ったものです。『坂の上の雲』は高度成長期の1968年から連載が開始されました。一方、失われた〇〇年の始め頃でしょうか、藤沢周平が描く庶民の物語に感情移入する自分を発見しました。武家物の作品では部屋住みと言われる武家の二・三男が、市井物といわれる作品群では裏店に住む人々が主人公であり、最後には細やかな幸せがもたらされます。用人を退いた三屋清左衛門は日々道場に通って心身を鍛錬しており、時に社会と繋がりながら老境を辿る姿をディレクトフォースでの活動に重ね合わせています。

故郷山形県鶴岡市に「藤沢周平記念館」

2010年には、故郷山形県鶴岡市に「藤沢周平記念館」が建設され、連日、藤沢ファンが訪問しています。わが家の藤沢コレクションは文庫本で70冊余り、ハードカバーで20冊余り、眠りにつく前の入眠剤の役を務めています。

越後屋秀博1362

米国の詩人サミュエル・ウルマンの「青春の詩」を思い出します。「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。」20年とは青春の一つの重要な区切りです。DFも優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯儒を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心を持って、益々の発展を祈念します。 続きはぜひ寄せ書き本文をご覧ください

戸田邦男288

子どもたちとの理科実験

理科実験出前教室を開始してから12年、その間多くの実験教室に参加してきました。 楽しい事ばかりではありませんが思い返すとやはり楽しいことが浮かんできます。
子どもたちとの楽しい時間、だけでなくテーマを開発するグループでの激しい論議
それさえ素晴らしい実験です。
実験教室を行ってきた中で2、3の感動した例を期したいと思います。

  • 2016年2月16、17日大正小学校での飛行機の実験

    16日に参加してくれた5年生の女子生徒が18日にあったとき、給食は美味しかったですかと声をかけてくれた。 その時家に帰ってからひこうきをとばしてみました。 なかなかうまく飛ばなかったけれど教えてくれた調整の仕方を思い出しながら楽しく飛ばしました。 うれしかったです。

  • 2020年2月1日第2寺島小特殊学級1年から6年生の表札

    • 実験終了時一人の子の感想、その時に一人一人の小先生の名前を挙げてお礼言ってくれた。 3人の名前しか言ってくれなかったが、さあこれで終了というときに再度発言を求め言わなかった残りの先生のの名前を言ってお礼の言葉を頂いた、一生懸命の姿に感動
    • このクラスで印象に残っていることは多くありますが、その中で感動したことで一人の女の子の表札は下四分の一を青く塗り左端に真っ赤な太陽だけが描かれてました。 絵の説明を聞くと昨年初めてお母さんたちに海に連れてってもらったときの思い出ですと。 その素直さに感動した。
  • 2020年2・18日曳舟小での飛行機

    親が心配そうについてきていた子供、飛行コンクールでも全く飛ばず、飛行機をその場において教室に戻り泣いていた。 その時戻ってきた隣の子が慰めなくことは止めもう一度飛ばしたい様子だった。 このままではいけないのではと思い帰り議は廊下で飛行機を少し調整しクリップを1個追加して束させてみました。

こういう出会いが理科実験出前教室では多くあります。私は子供たちとこのように過ごすことのできる時間をこれからも大切にしたいと思っております。

佐々木正延45

定年退職してから今年で20年になり、その時間をずっとDFで過ごしてきた。ANAにいた時間以上に充実した日々を過ごせたと思うし、多くのことを学び、視野も広がった。この20年を振り返るのも意味のあることと理解し、日々の生活を振り返り、整理した。

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「環境セミナーの歴史」

角谷充弘766

2010年2月だったと思う。
会社を退職するに際し、長年お世話になった元上司の部屋に伺い挨拶を兼ね30分ほど雑談。突然「Directforceという異業種のOBが集まる組織がある、入会しないか」と誘われた。どんな組織で何をやるのかもわからぬまま、二つ返事で承知しましたと答えるとすぐその場で当時の事務局長に電話され面談の日が設定された。元上司はDFの発起人の一人であった。

以来12年経過、その間、ゴルフやワインを通して異業種で活躍された多くの皆さんと出会う事が出来、財産を得た気がしている。今や日頃お会いする人、メール等で連絡し合う相手の殆ど全てがDF関係者で、昔の会社で関わった人たちはほぼ居ない。
現在ご交誼戴いている皆さん、きっかけを戴いた元上司に感謝である。

角谷充弘(766)左上:新潟へのゴルフツアーの途中訪ねたワイナリー 左下:新潟駅でゴルフ談義 右上:伊勢賢島ゴルフツアーで訪れた伊勢神宮内宮前おかげ横丁 右下:伊勢賢島で舌鼓
左上:新潟へのゴルフツアーの途中訪ねたワイナリー
左下:新潟駅でゴルフ談義
右上:伊勢賢島ゴルフツアーで訪れた伊勢神宮内宮前おかげ横丁
右下:伊勢賢島で舌鼓

宮下博文924

だからDF理科実験をやめられない

2022年7月30日「畑中公民館(新座市)」のイベントの参加児童からのアンケート

近藤勝重115

近藤勝重(115)8月の水田と生き残り戦略
8月の水田と生き残り戦略

8月の水田は写真のように、水が抜かれヒビが入ります。何故か、水を地中に求めて根が深くなるようにする稲の育成法なのです。根を深くすることによって、秋にたわわに実る稲穂を支えるわけです。組織も時に水を抜く必要があるかもしれません。DFも数年前に水を抜かれる危機に遭いました。でもその危機を乗り越えて今は順調です。20年を生き抜くには、同時に水を切らさないための水瓶を用意しておく戦略も必要です。

小林慎一郎1017

ゆとり教育は高度経済成長時代の知識詰込み型教育の反省で、1970年代から話題となり検討が重ねられ、1980年代から徐々に盛り上がり、2002年の教育指導要領に明記された。まさに、20年前のDF創設のタイミングであった。その後、ゆとり教育を否定するのではなく、有効な改革を目指して、2022年からは「総合的な探求の時間」が高校の教育指導要領にも表現された。我々、小学校の理科実験授業でも、他教科とのつながりや職業での生かされ方を解説したりしているが、児童生徒と一緒に探究していくには難しさを実感している。

田中久司1244

私の趣味は旅行です。今年の「博多湾の日の入り」と去年の「金沢の東茶屋街」の写真をご笑覧下さい。
他は下手の横好きばかりですが、4G(Guitar/Go/Golf/Grape(ブドウ栽培))だったものがDFのお陰でGovernanceが加わり5Gになりました。

廣島輝文1027

廣島輝文(1027)アメリカパームスプリングス
アメリカパームスプリングス
廣島輝文(1027)ニステッドウインドファーム風車群
ニステッドウインドファーム風車群

1988年ダスティーホフマンとトムクルーズがW主演し、アカデミー作品賞を受賞した『レインマン』が話題を集めました。この映画の冒頭でスクリーン一杯に写し出された、3000基といわれるデンマーク製の出力250kWの陸上風車群が、パームスプリングスから吹き降ろしてくる強風を受け、扇風機のように勢いよくまわっているシーンが印象的でした。
先頃クリストファー・ノーラン監督の最新作映画『テネット』をみました。この映画ではデンマークのニステッド洋上ウインドファームが重要な役割を果たしています。2.3MWの162基の洋上ウインドファームは壮大な映像美を作り出しており、アカデミー視覚効果賞を受賞したのもうなずけます。
1988年公開の『レインマン』では250kWの陸上風車群が、2020年公開の『テネット』では2.3MWの洋上風車群がロケ地に選ばれたのも時代の趨勢を表わすものといえそうです。
日本政府はカーボンニュートラルの切り札として、2030年までに10GWの洋上ウインドファームを建設することを表明しました。我が国の再生エネルギーの安定供給とSDGs社会の実現にむけた取り組みを、環境部会の皆さんと一緒に積極的にサポートしていきたいと思います。

小林慎一郎1017

芦田千晶(1343)、 國安幹明(1315)、 柳澤達維(1359)、 山本英嗣(1374)

去る7/30(土)、日比谷図書文化館にて、企業ガバナンス部会第17期研究会Bグループの発表会を行いました。
最終メンバーとなった標記の4名でぎりぎりまで侃々諤々の白熱した議論を展開しました。
DFは20周年を迎えましたが、2050年のカーボンニュートラルに向けてサステナブル経営の議論はまだ始まったばかり、これからが本番、実務に活かしていきたいと思います。

柳澤達維1359

柳澤達維(1359)次のステップを (浮世絵は一立斎広重(安藤広重)「両國納涼花火之圖」(国立国会図書館蔵))
一立斎広重(安藤広重)「両國納涼花火之圖」(国立国会図書館蔵)
柳澤達維(1359)次のステップを (写真は隅田川花火大会、墨田区ホームページより)
隅田川花火大会、墨田区ホームページより

社会人になって35年。一つの会社への滅私奉公から、そろそろ次のステップを考えています。
本業としてきた証券会社での仕事の本質が、「先読み」だったため、コロナ禍やウクライナ戦争、気候変動、SDGsなど考える材料に事欠きません。
少しでもいい世の中になるため、何ができるかを思案中です。

秋山哲544

宵山の賑わい
大通りを行く
「鷹山」の後ろ姿
大通りを行く「鷹山」の後ろ姿
宵山の賑わい

20周年は素晴らしい。しかし、私の生まれ育った町に祇園祭の鉾が復興した。これは196年ぶり。私は年甲斐もなく大興奮。その動画をご一覧ください。DFもぜひ200周年を目標に。

小谷雅博913

2012年、丁度私が企業再生の仕事を終えて、次どうしようかと考えていた時に、知り合ったさる投資ファンドの友人からDFを紹介され加入しました。その後、同様の企業再生の仕事を引き受けたことから、最初は実質1年ほどでしたが、企業支援部会や企業ガバナンス部会を通じて知り合ったDFの仲間に大いに触発されました。2018年からは、改めてDFの活動を開始しましたが、仕事以外での友人作りには最適な組織です。同じような年齢の仲間だけでなく、最近は若い人の加入が多く刺激を受けています。人生100年時代と言われるようになりましたが、社会と何らかしら繋がりを持つことは、精神的にも身体的な健康の面でもとても有効です。そうした機会を提供しているDFは、得難い存在だと思い感謝しています。

楽しく活動 難しく考えない

秋山哲544

青春時代 思い出の作品

中・高校生の頃に、上野美術学校(現在の芸大)出の美術の先生に油絵の手ほどきを受け、大学時代までに幾枚かの作品を描き上げた。ここでその作品を紹介します。

メンバーズ・エッセイNo.365「私の遺作」展で作品を公開しています。

小林慎一郎1017

20年前のノーベル賞(その2)
 理科実験テーマ - 「地球儀」

前回、DFが創設された20年前の2002年のノーベル化学賞受賞は田中耕一氏と書いた。実は、この年、もう一人の日本人がノーベル物理学賞を受賞している。小柴昌俊氏である。超新星の爆発をカミオカンデで観測して、ニュートリノ天文学を確立した功績が評価された。これを機に、子どもたちが一層、地学、特に天文学に興味を示すようになり、我々が理科実験授業で受ける質問も天体の話が多くなっている。地学は物理や化学に比べると昼間の授業時間内の実習がやりにくいので、DF理科実験Gも1テーマしかない。南極越冬隊長であった澁谷和雄会員(1075)が担当しており、子どもたちには人気がある。

近藤勝重115

宮崎泰雄796

小林慎一郎1017

大崎晃久1231

今春、DF20周年を祝うがごとく
庭先に咲き誇ったカイドウを
レンズ越しに愛でました

楊貴妃の化粧道具や海棠花

正岡子規

保坂洋358

20年ぶりに訪れた房総半島内陸部。滑滝の横では小魚獲りに夢中な子供、昭和レトロな養老渓谷駅舎、田植えの終えた棚田には二匹の蝶が舞う。変わらぬこの風景を保つには、ボランティア達の多くの人の手が。改めて20周年を迎える素晴らしさを実感した一日でもありました。

近藤勝重115

100歳人生が薔薇色であれ、戦いであれ、
May the DF-Force be with you.
DFと共にあらんことを

フォースと共にあらんことを
(スターウォーズの名句より)

織田文雄1196

神永剛914

「あいにくの雨の高幡不動でしたが、あじさいには雨が良く似合いました。
雨を避けあじさいの下から一枚」

小林慎一郎1017

近藤勝重115

佐藤眞樹566

DF20周年記念に際し思うこと

2007年に入会され、アカデミー活動では海外校を含め多くの大学で講義。現役時代のご経験を生かして環境問題にも取り組まれ、会員の仲間とはスキューバダイビングを楽しまれたことなどを綴られました。ここにはモルディブやグレートバリアリーフでの動画を掲載し、2500字余りの本文は こちら にリンクしましたのでご高覧下さい。また、スキューバ同好会のホームページには沢山の動画があります。大変魅力的です(編集者より)
https://www.directforce.org/DF_club2015/scuba/index.html

田崎慎1203

DF20周年おめでとうございます!

めで

皆様の健康と幸せ大漁をお祈りしてます

岩佐俊明1323

我が家で毎年咲いている「アマリリス」

アマリリス

*アマリリスの花言葉は誇りおしゃべり輝くばかりの美しさ
DFでの活動に誇りをもって!社会参加の元はおしゃべり
高齢になればなるほど、磨きのかかった輝くばかりの美しさ

戸成 了晟015

DFの成人(20周年)

20年前、水野代表、横井事務長の下、皇居前のパレスホテルで開催された第1回総会を思い出した。ロの字型になり、どのような活動、事業をするか試行錯誤の総会でした。

その後、ベンチャー支援のリーダーをしたり、ワイン同好会を立ち上げたり、蕎麦打ち同好会で蕎麦打ちを教えていただいたりして、多くの方々にご交誼を賜りました。心から感謝しております。

歳を重ねるとともに、外出することが億劫になり、また、俳句の句集出版等があり、コロナ禍もあり、DFの活動から遠ざかってしまい、残念に思っております。

DFは人間で言えば、成人(最近、18才になりましたが、飲酒は20才から)であり、イタリアの高級赤ワイン、スーパータスカン、「ルーチェ」(伊語で光のこと)で乾杯しよう。

世の光になれと乾杯成人日

山崎雅史804

コロナ禍で激変した日常の海を漂う小舟。
その小舟を灯台の灯が導いてくれています。
孫たちのアッシー君として駆けずりまわる日々のなかで、DFのオンラインでの勉強会から脳にいい刺激をもらい、元気ももらっています。
至福の時間はペーパークラフトでのクルマづくり。
DFという灯台を築いた方々、そしてそれを守り続ける灯台守の方々に感謝しています。
DFという灯台が末永く続きますように。

灯台の灯
ペーパークラフトでのクルマづくり

戸田邦男288

楽しく活動 難しく考えない

巽谷一夫1229

オンライン授業 五首

コロナ禍の影響で、DF授業支援の会の授業もオンラインになりましたが、オンラインでも生徒から力を貰えました

小林慎一郎1017

20年前のノーベル賞

楽しく活動 難しく考えない

DFが創設された20年前の2002年のノーベル化学賞は日本人の田中耕一氏。島津製作所の分析化学者だった。彼が大学を卒業して研究を始め、業績が認められ20年後の栄誉であった。当時の超高感度質量分析機器は、その後のナノテクノロジーの発展に大きく寄与した。DFは20年で何を生んだか。今後の20年で何が生まれるか。

ところでDF理科実験Gには分析化学のテーマとして、いろいろな食材のデンプン含有をヨウ素との反応で調べる「でんぷん」のテーマがある。

イラスト:国立大学法人 愛知教育大学 元素周期表から

高野直人834

ディレクトフォース20周年に想う

= 老・壮・青・少の絆を生むディレクトフォース =

老・壮・青・少の絆を生む

世に「老・壮・青」という言い回しがあります。わたしたちディレクトフォースの活動はもうひとつ付け加えて「老・壮・青+少」という四つの世代の絆を生み出す活動だと思います。

「理科実験」で目をキラキラと輝かす小学生たち、「授業支援」でアクティブ・ラーニングの手法にもとづいてお互いの学びを交換する中・高校生たち、そして「アカデミー本部」では、企業や社会が抱える課題を学んで社会への巣立ちを準備する大学生たち。かれらとの交流と絆はかけがえのない宝物です。
またベンチャー、中小企業の経営者の皆さんに伴走して「壮年世代」の活動の触媒たらんとする「企業支援本部」の活動。
そして何よりも「老年」たるわれわれ自身が講演・交流会、各種研究会等を通じて新たな学びに取り組んでいます。

老・壮・青・少がそれぞれの世界で独立して活動するのではなく、四つの世代を強い絆で結び付け、よりよい社会、より良い未来の実現に向けて進む団体でありたいと願っています。

近藤勝重115

100歳路

森川紀一870

恋文は

小林慎一郎1017

素数と20

20に因んだ小話。小学校で習った因数分解で20は2と2と5の素数の掛け算に分解される。20に素数の3を掛けた60も因数分解できる。一方、素数の7と13を足した20に素数の3を足しても、また素数の23になる。なんだか訳がわからない。数学者の間で、掛け算は易しいが、足し算は難しいと言われる由縁である。

数とあそぶ

DF理科実験グループでは「素数」のテーマを持っている。一つのチームが素数を使って暗号を作り、別のチームがその暗号を解く。実生活に役立っている科学として、ITの分野で必須のパスワードの世界の初歩の初歩を学ぶ。数少ない算数のテーマであり、道具が無くても実験が出来るので、昨今のオンライン授業に向いている。

ID/PW問い合わせフォーム

高野直人834

ディレクトフォース創立20周年に寄せて

フクロウは「知恵の象徴」

ローマ神話の女神ミネルヴァが従えているフクロウは「知恵の象徴」とされている。私の高校時代からの親友が陶工として瀬田の唐橋前で「唐橋焼」を営んでいる。彼のモチーフは「琵琶湖のブルー」と「フクロウ」。フクロウは「不・苦労」で苦労知らず、漢字で「福籠」とも書き「福が籠る」、長寿の鳥で「不老(フクロウ)長寿」を示すと、一部ダジャレを含めて心温かくなる例えを示している。また、彼の全てのふくろうの作品は「目を閉じている」が、これは「夢を育む姿」を現わしていると言う。「フクロウ」に倣って、DFも20周年を機に、この長寿集団が新たな知を獲得して夢に向かって飛び続けていくことを願っています。

髙橋宜治858

髙橋宜治

宮下博文924

miyashita

小林慎一郎1017

正二十面体の展開図。3次元空間で最大の面数を持つ正多面体だそうだ。DFも20周年。どの面にも描きたい思い出が詰まっている。
理科実験では光の三原色の組み合わせを見せるのに正二十面体を使っている。 赤と緑でイエロー、緑と青でシアン、青と赤でマゼンタ、3色合わせて白。

icosahedron
icosahedron-hikari

平井隆一1022

「絵解き会計の本」は、もっと若い時に出会っていればもっと会計や財務に明るくなれたのに、という後悔の念の方が強いです。なので、是非これからの方々=会員の子女、孫の世代に読んで欲しい本です。(ちなみに瀧田さんのご友人が協和発酵時代に執筆されました)

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赤堀智行899

akabori

大崎晃久1231

osaki

平井隆一1022

「枝垂れ桜」は20年以上の古木ではありますが、毎年変わらずにこの時期にこの場所でしっかり咲き誇る、という意味で有意義だと考えます。一方で有名な鎌倉山の桜も32年間見続けて来ましたが、鶴ヶ岡八幡宮に続く段蔓の桜のように排気ガスで木がやられ、毎年その姿を消して行くのを見るにつけ、新陳代謝・若返りも必要だと思います(鎌倉山の桜は個人の管理なので、荒れ放題です)。ちなみに段蔓の桜は3年ほど前に3年掛けて全て若い桜に植え替えられました。渋滞ばかりの車の排気ガスのせいで相当数が枯れてしまいましたので。

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新庄正彦1283

【変化と進化】
当たり前のように毎日、オフィスに通っていたのが。2020年春からは家族の病気・介護でテレワーク、Zoomの導入も推進させていただき完全テレワーク。コロナ禍が加速した「働き方改革」、「新しい生活スタイル」はもっと進化の余地があります。20周年はそのキックオフの心算です。

得丸英司1333

tokumaru

梅本邦彦1293

umemoto

近藤勝重115

島耕作の20年
DF誕生の2002年、島耕作は初芝電産の取締役に就任した。島耕作は現在74歳で、DF会員の中核年齢層にあたる同年代だ。その後社長・会長・相談役を経て初芝を卒業し、今年から業種違いの会社の社外取締役に就任し、週刊モーニングでは「社外取締役 島耕作」として4月から“新たなる挑戦”として連載が始まった。まさにDF世代の鏡を見るような半世紀であり、われわれはこれからも島耕作と歩みをともにしていくことになる。

kondo1

森川紀一870

senryu_morikawa