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スキューバ同好会 
世話役:佐藤 眞樹 

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2014年7月27日

第14回 DFスキューバー同好会「パラオ スキューバダイビングツアー」

第14回DFスキューバ―同好会ツアーを本年3月17から3月22日までパラオ共和国にて開催いたしました。パラオでのツアーは今回で3回目です。

メンバーはDF同好会メンバーの横井さん、佐藤さん、杉山さんと松本の4名で、相変わらず元気な熟年チームです。残念なことに三木さんが出発当日の急な発熱のため急遽キャンセルとなってしまいました。今回の当番幹事は佐藤さんで、最後まで大変ご面倒をお掛けしました!!

パラオ共和国は日本から南へ約3000kmでグアムから飛行機で約1時間、近年では直行便が運航され便利になりました。3月17日19:30成田空港JALカウンターに集合し出国手続き後、前例に倣い食べ納めになるやも知れぬとの想いでラーメン店で盛大な前祝いを催した後機上の人となりました。パラオ・コロールに向け21:20出発、到着は夜半過ぎ1:55の約5時間のフライトで、翌日からのダイビングを控え暫しの仮眠を取ることとしました。

明けて翌18日、ダイビング初日の現地コロール島は気温28度で残念ながら曇り、一時シャワーとなる生憎の状況ですが、ガイドは毎回お世話になっていて我々の我儘も良く聞いてくれるデイドリームです。1回目はブルーコーナーというポイントに向かい、まずは前回ダイビングから若干時間が空いた身体を水に慣れさせながら潜行です。このポイントは水深20m程の棚から急激に切れ落ちた崖になっていて、潮の流れが強く大物が回遊する有名なポイントです。流されないようフックで岩に身体を固定し、グレーリーフシャーク、ナポレオンフィッシュ、カマス、バラク−ダ、ギンガメアジ、カンムリブダイ、タルミ等々、パラオでの代表的な大物に対面をします。大物への巡り合いは2回目以降も続き、一番の期待でもあるマンタ、そしてウミガメ、ローニンアジ、ホシカイワリ、イソマグロにも会えました。大物とは別に、カスミチョウチョウウオやハナゴイ、ツノダシ、ハナムロ、メアジなどの大群が可憐に舞い回る様も見事です。

 魚以外にも、水深30mに有るブリッジ状の岩場を潜るいわゆる景色を楽しむ機会もあり、大満足のツアーでした。

パラオ2014 パラオ2014
あくまでも透明なブルーの世界 最終日、ジェリーフィッシュレークへ
前列左から佐藤、杉山、横井、松本
パラオ2014 パラオ2014
我らがアイドル麻衣ちゃんと再会 ロックアイランドでのカヤック遊び

夜も楽しみの一つ、和風の飲み屋で、寿司屋で、焼肉屋で、毎回顔を出し盛り上がる場所ですが、今回特筆すべきは、パラオで最初に担当してくれたインストラクター"マイちゃん"に再会出来て、旧交を暖め合ったことです。どなたとは言いませんが、毎回マイちゃん、マイちゃんと繰り返すメンバーが約1名、パラオでのダイビングが最初でもあり、優しく面倒を見て貰った印象が途轍もなく強かったのでしょうか、その想いを漸くかなえることが出来たわけです。既に現役を引退し1児のママとなっているマイちゃん、お幸せにね!!

最終日にはロックアイランドツアーに参加、カヤック体験、有名なジェリーフィッシュレイク(クラゲ湖)、泥パック(熟年組は流石に遠慮)で最終日をゆったりと過ごしました。

3月22日早朝3:30コロール空港を出発、無事帰国しました。パラオは人口約2万人の小さな国ですが、世界自然遺産にも登録された素晴らしい海と根っからの人懐い国民性で毎回満足させてくれる場所であり、今後も継続して訪問したい処の一つです。

 

「パラオ スキューバダイビングツアー」をビデオにまとめました
(大きく見るにはこちらをクリックしてください)

 

以上

文責 松本 一紀

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