瓦版
(2023年4月4日 掲載)
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DF技術部会瓦版第72号

発行 : 2023年4月4日 世話役 : 清水 範夫 副世話役 : 丸山 昭洋 編集・文責 : 丸山 昭洋

【例 会】

題目
2023年3月9日(火)定例会及び講演会
場所
ウィメンズクラブ
時間
13:30~16:30
参加者
17名、Zoom 5名

技術部会報告

  1. 1-1. 幹事報告 (丸山)(望月)

    今年度計画:勉強会3+1回、見学会2回予定、できるだけリアル、懇親会開催
    年間を通じて”自動車の注目技術動向について”を大テーマとする。
    次回:4月20日 TEPIA見学会

  2. 1-2. DF事務局報告 (小林)

    イベント案内、ホームページ案内、特にホームページ内の技術部会瓦版参照願う。

  3. 1-3. 理科実験グループ報告 (松尾)

    現在会員:79名 新会員:11名
    昨年より重点活動として、新会員募集、小先生参加の依頼、TLの育成としている。
    その成果が少し見えてきた。イベントも回復基調で15件/月ほど。
    今年度はイベントが集中する夏場の調整をどうするかが課題である。

  4. 1-4. 経済、産業懇話会報告 (浅野)

    2月24日 ゼロコロナ解除後の中国と世界
    3月24日 テスラとイーロン・マスク&電動化の現状
    その後も計画あり、事務局に問い合わせ

  5. 1-5. 医療懇話会 (赤堀)

    現在の日本の医療体制に問題があることを認識してほしい
    2025年問題 75歳以上が3000万人 介護必要者が5倍に増える
    介護職員の欠乏と、外人介護者の受け入れの不十分さは、対策が打てていない
    医学教育の問題点、医療体制の不備など問題山積を認識してほしい

  6. 1-6. 新入会員 自己紹介 (西村)

    西村誠司会員:スタートアップ企業支援など事業推進経験

講演会

七五三木 敏幸 会員
演題
自動車業界の革新、自動運転技術について
演者
七五三木 敏幸 会員
内容
  • 自動車業界の大変革が起きる。
  • Connected Autonomous Drive Sharing Electrification、CASE がキーワードである。
  • レベル1~5までの内容と、その問題点
  • 実現の可能性と新規参入
  • 自動運転技術の現状(各国で重点と先行性が異なる、利用ソフト関係は米国、中国車のハード系はドイツ、日本(特にアッセンブリ―技術はピカ一である)
質疑
特に安全性の確保について、コンピュータの多重化や、責任の所在の問題など議論は尽きず、さらに時間が必要と感じた。
七五三木敏幸会員の説明資料はこちらをご覧ください。

懇親会

今回は、渋谷「土間土間」で開催、16人が参加、久しぶりの懇談ができ議論が尽きず。
次回の技術部会が待たれるとの声が聞こえた。

以 上(望月 晃)