| 掲載日 | テーマ / イベント名 | 実施日 |
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| 6月27日 | 男声合唱団「Sing Joy」第2回定期演奏会 | 5月28日 |
男声合唱団「Sing Joy」第2回定期演奏会
その時がついにやって来ました。男声合唱団「Sing Joy」の第2回定期演奏会は心配された雨が降る事もなく、五反田文化センターに約170名の聴衆を集め、5月28日(日)の午後13時半にスタートしました。
もともとこの演奏会は2020年5月に予定され、会場手配(今回とは異なり、2018年の第1回定期演奏会と同じ日本橋公会堂)、チラシ・プログラム・チケットなどすべて完成後にコロナ禍の影響により直前でキャンセルせざるを得なかったものでした。その後は指揮・指導者、ピアノ演奏者の先生が変更になりましたが、Zoom等利用のリモート練習を約2年継続、昨年春にようやく集合練習を再開し、演奏会に備えてきました。今年に入って、これまで演奏会に向けて一緒に頑張ってきた仲間2人が鬼籍に入ることになり、さらに1人が入院を余儀なくされ、当日は17人のメンバーでの演奏会となりました。演奏会に出場できなかった仲間を思い、精一杯心を込めて歌った平均年齢約78才の演奏会でした。
当団のテーマソングの Sing Along で始まる第1ステージの「英語のうた」、新しい試みの合唱曲「白いうた青いうた」の第2ステージ、休憩を挟んで当日のメインステージと言うべき第3ステージでは、合唱の世界ではほぼ皆さんがチャレンジする「心の四季」組曲から5曲を披露。四季になぞらえて人間の生き方を問いかける歌詞に心を込めて演奏。また最後の第4ステージでは親しみやすい「日本のうた」として、「見上げてごらん夜の星を」、「いのちの歌」、「サライ」を、アンコール曲として東日本大震災で被害を受けた南相馬市立小高(おだか)中学校卒業生と同校音楽教諭の小田美樹、作曲・編曲家の信長貴富によって作られた「群青」を歌い上げ、第1回定期演奏会から実に5年ぶりの公式の場での演奏を無事終了しました。
正直なところ、当日までの「仕上がり」に不安を抱えながらも、「本番に強い Sing Joy」らしくそれなりに演奏を終え、中には厳しいご指摘もありましたが、「知らない曲でも感動した」、「「日本のうた」には涙した」等聴衆の皆さんからのアンケートは概ね好意的な感想をお寄せいただきました。これもこの2年余にわたり、同じ間違いを繰り返す高齢者合唱団を忍耐強く、丁寧にご指導された倉本潤季先生、落ち込みそうになる年寄り達を楽しい気持ちにさせてくれる素晴らしいピアノのサポートをしていただいた清水史先生のおかげと一同感謝いたします。また、当日の定演を支えていただいたスタッフの皆さまに感謝いたします。
なんとか演奏を終了した一同は、安堵の気持ちを胸に、恵比寿駅アトレの「銀座ライオン」でようやくリラックスして打ち上げパーティーを開催。恒例の「三本締め」で会を締めくくり、「長い一日」を終え、ほろ酔い気分でそれぞれ帰途につきました。
これまで全く違った環境で経験を積み、年を重ねて初めて知り合った同士にもかかわらず、過去の鎧を脱ぎ捨て、「素」で付き合える仲間と出会えた慶びを改めてかみしめた一日でした。
Sing Joy としては、一つの節目を終え、ふと一段落した気分を立て直し、次のチャレンジ・ステージに向かってスタートしようと気持ちを新たにしました。
「言葉の持つ意味とその響きの美しさを大切にし、仲間との出会いを歓ぶ」との当団のスピリットを基に楽しく歌を歌う仲間が増えることを一同願っています。未経験者も大歓迎(実際に現メンバーもほとんどが未経験者)。ぜひご連絡をください。
定期演奏会録音抜粋と演奏曲(団員の布施氏による録音)
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第1ステージ
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英語のうた Sing Along
他にJune Night、My Way、Danny Boy -
第2ステージ
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白いうた青いうた 十四歳
他に薔薇のゆくえ、島原、壁きえた -
第3ステージ
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心の四季 風が
他にみずすまし。流れ、愛そして風、真昼の星 -
第4ステージ
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日本のうた 見上げてごらん夜の星を
他にいのちの歌、サライ -
アンコール
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群青
写真:撮影は華写の会にお願いいしました
