DF100歳社会総合研究所(DFRI)がスタート!
成熟社会の新モデルづくりにチャレンジ
人生100年時代という、多くの人が想定もしていなかった新しい時代が、日本のみならずグローバル社会にやってきました。
日本は今後、極めて成熟度の高い、これまでにない新社会になるだろう、と期待されています。その場合、高齢者のみならず、若い世代と一緒に新ライフスタイル、Well-Beingをめざすことが大きなテーマになります。
そこで、そのチャレンジ組織として、DF100歳社会総合研究所(DFRI)を立ち上げました。経験豊富かつ問題意識が旺盛、しかもアクティブなメンバーたちが、それぞれの知見を活かし、時代の先を見据えた、新社会システムづくりに取り組む予定です。
若者との世代間交流や女性参加の場づくりを重視
成熟度の高い新社会モデルづくりは、文字どおりチャレンジに値(あたい)する重要テーマです。DFRIとしては、社会の質が高くて、環境にもやさしく、かつ安全で健康を重視する、これまでにないユニークなライフスタイルづくりをめざします。
その際、私たちは、今後の人口の大きな比重を占める高齢者や超高齢者の満足度を高めるための社会システムづくりではなく、むしろ、次代の日本を担う若い世代に夢を与え、彼らが誇りに出来るような社会システムにしていくことが重要と思っています。もちろん、人口の半分を占めるパワフルな女性にも大きな役割を期待します。
外部シンクタンクなどとの連携交流も
DFRIは、これらの取り組みを通じて今後、超高齢社会のシステムデザインを行う政策シンクタンクもめざしたいな、と考えています。このため、外部シンクタンクや関係団体、組織とも積極交流したいと思っています。
人生100年時代にふさわしい「ロールモデル」が出来上がれば、DFRIは、間違いなく面白い組織だな、となるでしょう。がんばります。