「認定NPO 法人 江戸城天守を再建する会」の機関誌「江戸城かわら版」(7月10日発行)に、新宮さんの記事が掲載されました。以下、新宮さん談。
生まれ故郷から25km程度のところに松江市があり、そこには国宝の松江城があります。子供の頃から、何度も松江城の天守閣に登ったことがありますが、そこからの宍道湖方面の眺めは絶景です。
なお、『日本再発見紀行第二集』では、松江城についても触れています(p.167)。
約十年前から千代田区飯田橋に住んでおり、今まで徒歩で何度も皇居を一周したり、あるいは北の丸公園などを訪れておりますが、お城がないのは、何か重要なものが欠落して物足りなさを感じていました。
そこで、「江戸城天守を再建する会」があることを知って、2020年01月に入会した次第です。
しかし、入会しても特別熱心に何かをやるところまでは行きませんでした。
本年3月16日に、「江戸城天守を再建する会」の総会が徒歩圏内(文京区本郷1-4-1
全水道会館)で開催されることを知って、行ってみることにした次第です。
総会に参加してみると、物事が淡々として進み、質疑応答が全くありませんでした。
そんな中で、ある方が一つ質問されたことを契機に、非常に活発に議論が進展していきました。
内容が、建築寄りに進展したこともあり、私が沈黙を保っているのは相応しくないと思い、発言(何を話したは忘れましたが)をしましたところ、大変注目を浴び、総会後に多くの方々(専務理事、理事、事務局長、「かわら版」編集者、弁護士、等々約10名)が名刺交換に来られました。
このかわら版に寄稿した経緯です。