健康医療研究会

生きて社会に恩送り
撮影:小林 慎一郎

設立の目的と経緯

「健康」「医療」は超高齢社会を迎えているわが国において最も現代的な課題であり、DFにとっても会員の年齢構成から関心の高い課題でありますが、これまでは比較的取り組みが少なかった分野でありました。
そうした中、数人の有志でこうした分野に取り組み、我々として何ができるかを検討するために、2016年7月14日に「健康医療研究会」を設立しました。

現在までの活動状況

セミナー開催

  • 開催頻度、回数:約2ヵ月に1回、2023年2月までに30回開催
  • 内容:疾病の知識、運動、栄養、笑い、精神面等々健康長寿に役立つと思われる各分野の情報を専門家が解説。
    詳細はトピックスページをご覧ください。
  • これまでの実績一覧:セミナー開催実績一覧表

会員サービス

健康長寿法ガイドブック出版

  • 以上の我々研究会の諸活動の集大成として、DFが設立20周年を迎えた2022年を期して「DF流健康長寿の知恵」を2022年9月に上梓しました。
  • 我々自身の考え方や経験、DFでの活動が健康長寿に貢献していることを、 高齢者である我々自身の立場からわかりやすく解説したものです。
  • 詳細は書籍画像をクリックしてアマゾンのサイトをご覧ください。目次や内容の一部を見ることができます。

会員の健康実態調査

  • 会員の健康実態を把握し、今後の健康長寿のために研究会としてできることを検討するため、2019年から2022年の間に3回にわたり匿名アンケート方式で調査を実施。
  • 分析結果を会員にフィードバックしました。また結果は上記『DF流健康長寿の知恵』にも活用させて頂きました。

コロナ禍での新しい生活様式への対応提案

2020年からのコロナ禍の中で種々の行動が制約できる中、我々として何ができるかを考え、まずコロナに関する正しい知識をもつこと、また家でもできるような運動の紹介等の情報提供を行いました。

コロナ禍での新しい生活様式提案実績一覧表

その他の活動

ベンチャー企業の支援

いくつかのスタートアップ企業に対して我々の経験を活かした支援を行っています。

医師・研究者への協力

いくつかのテーマについて、われわれのデータ等を提供しています。
日本整形外科学会が行っていた」ロコモ度テストには27名の会員が試験に参加しデータを提供しました。
トピックス欄2019年No.15参照

入会ご案内

準備中