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ワイングラス

ワイン同好会

世話役 石井 勝巳(2017年版)

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矢印

2017年7月28日 更新

目 次

通算回数 テーマ / イベント名 実施日
第64回 世界3大酒精強化ワイン(甘口系)と辛口ワインの競演 7月6日(木)
第63回 葡萄品種別/産地別ワインの比較飲み 4月20日(木)
第62回 フランス尽くし ピノ・ノワールと料理のマリアージュ 1月31日(火)

2017年7月28日 掲載

wineGlass 第64回 ワイン同好会・例会

  • 日 時:2017年7月6日(木)17:30〜20:30
  • 場 所:Fish Bank Tokyo
  • テーマ:「世界3大酒精強化ワイン(甘口系)と辛口ワインの競演」
  • メニュー・ワインリスト:Menu & Wine Wine Details

 

Fish Bank Tokyo でのDFワイン会の例会も回を重ねるにつれて定着してきた感がある。

今回は、好天に恵まれた一方、梅雨が明けたような暑さにうだりながら、涼を求めて汐留シティセンターの41階に到着してホッとするという雰囲気であった。会場から一望できる東京湾の夕景をしばし堪能した後、会は、13名の参加を得て、和気藹々としたアペリティフでスタートした。

ワイン画像 会話の弾む会場の様子

今回のテーマは「世界3大酒精強化ワイン(甘口系)と辛口ワインの競演」とした。

世界3大酒精強化ワインは、

  1. ポート(ポルトガル)
  2. マデイラ(ポルトガル)
  3. シェリー(スペイン)

ーー の3種を指すが、総じて甘口系が多く、アルコール度数は20%前後で、食・中・後いずれにも料理と合わせられる。

今回は、フルコース料理を通して甘口系のみでは疲れるので、泡もの、白ワイン及び赤ワインも取り入れた。

食前酒にはぶどう品種ブアルで造られたマデイラ、食中酒として1997年と1976年のヴィンテージ・ポート、最後のデザートには極甘口系シェリーという酒精強化ワインを中心に据え、アペリティフにイタリア・ロンバルディアのスパークリングワイン、魚料理にスペイン・カタルーニアの白ワイン、肉料理にイタリア・トスカーナの赤ワインという辛口系ワインを配するという趣向で構成した。

開宴に先立って立ちながら飲む恒例の懇談の場においては、カナッペをつまみにイタリアの泡もの「フランチャコルタ」とマデイラを賞味した。

前菜では、特別に注文したフォアグラ・ポアレにポートの逸品を合わせた。

Franciacorta Cuvee Royale Barbeito madeira Boal Royal oporto colheita 1976 Sons de Prades 2014

フランス料理のフォアグラは通常貴腐ワインに合わせるが、今回は同じ甘口系のポートを取り上げた(Royal oporto colheita 1976)。

魚料理では真鯛のポアレが好評で、これにスペイン産白ワインとの相性が良かった(Sons de Prades 2014)。

メイン・ディッシュとして、ラムラックにイタリア・トスカーナの赤ワインの逸品(Brunello di Montalcino 201)を合わせて格別のマリアージュを味わった。

チーズとしてイギリス産スティルトン(ブルー)とフランス産トピネット(シェーブル)が供され、収穫年表示のポート(Royal Oporto Vintage 1997)とのマリアージュが最高の味わいであった。

Brunello di Montalcino 201 Royal Oporto Vintage 1997 Lustau Pedro Ximenez San Emilio Sherry Sorela Reserva

最後のデザートにはスペイン産極甘口系シェリー(Lustau Pedro Ximenez San Emilio Sherry Sorela Reserva)を合わせた。

スペイン・ヘレス地方では、アイスクリームに極甘口系シェリーをかけて食する習わしがあるそうだ。

今回は、良質の世界3大酒精強化ワインをじっくり比較しながら味わったことにより、これまでの会とはひと味違ったワインの世界を満喫することが出来、会話が一段と盛り上がった。

◇ ◇ ◇

次回の例会は、来る10月3日(木)に椿山荘にて、伯田頼彦氏の幹事役の下開催が予定される。

以上 
(文責 櫻井 石井)

2017年5月9日 掲載

wineGlass 第63回 「ワイン同好会」例会

  • 日 時:2017年4月20日(木)17:30〜20:30
  • 場 所:椿山荘「ポプラルーム」
  • テーマ:「葡萄品種別/産地別ワインの比較飲み」
  • メニュー・ワインリスト

 

椿山荘における例会の開催は、「ポプラルーム」がすっかり定着した。

折しも窓外から新緑萌える景色が眺められ、しっとりと落ち着いた雰囲気の中で宴が進行した。

女性を含む新人2名が加わり、総勢16名が集合して宴が大いに盛り上がった。

(クリック⇒拡大)

予てより同一葡萄品種の比較飲みが課題であったが、これは非常に難題でもありテーマとして取り上げるのが躊躇されてきた。産地、造り手、収穫年など比較基準が多様なのがその理由である。

今回のテーマは上掲の通りだが、

  1. ピノ・ノワール
  2. シャルドネ
  3. シラー

――― の3品種を取り上げ、それぞれ産地別に比較するというかなり荒削りな比較基準とした。

幹事役が一方的にワインを選定し、これに椿山荘のソムリエとシェフの連携によって絶妙なメニューを構成してくれた。

開宴に先立って立ちながら飲む恒例の懇談の場においては、ピノ・ノワール100%で造られた「ブラン・ド・ノワール」(黒葡萄で造る白ワイン)に絞り、シャンパーニュとブルゴーニュのスパークリング・ワイン(いずれも瓶内2次発酵で造られる)を比較した。提供されたカナッペは種類の多さと質の高さに優れ、泡ものとのマリアージュが素晴らしかった。

(クリック⇒拡大)
「ドノン・エ・ルパージュ・シャンパーニュ」 「クレマン・ド・ブルゴーニュ」

白ワイン用葡萄品種の代表格はシャルドネである。

イタリア・ヴェネツィア州産と米国カリフォルニア州産のシャルドネ100%で造られた白ワインを比較した。

(クリック⇒拡大)
「シャルドネ 2014年」 「モントレー・シャルドネ 2014年」

赤ワイン用葡萄品種としてのシラーは他品種と比べてあまり馴染みがない。

シラーは元々フランスのローヌ地方で栽培されてきたが、近年ではオセアニア、チリ、南アフリカなどの第3世界でも広く栽培されるようになった。酸味と渋み、アルコール感がしっかりしたワインに仕上がるのが特徴で、色が濃いことから色づけを目的としたブレンドに使われることもある。

今回は、本家ローヌ産「クローズ・エルミタージュ」と豪州産「スモール・フォレスト・シラーズ」を比較、これに豪州産牛肉とフランス産チーズとのマリアージュを満喫した。

(クリック⇒拡大)
「クローズ・エルミタージュ 2013年」(左) 「スモール・フォレスト 2014年」(右)

◇ ◇ ◇

次回の例会は、来る7月6日(木)に Fish Bank Tokyo にて櫻井三紀夫氏の幹事役の下開催が予定される。

以上 
(文責 石井)

2017年2月4日 掲載

wineGlass 第62回 「ワイン同好会」例会

  • 日 時:2017年1月31日(火)18:00 から 20:30
  • 参加者:21名(女性4名)
  • 場 所:銀座 レストランオザミ(AUX AMIS)
  • テーマ:「フランス尽くし ピノ・ノワールと料理のマリアージュ」
  • メニューワインリスト

 


当番幹事 寺崎志野さん

今回のテーマに想いを寄せて (当番幹事のメッセージ)

当番幹事はフランス大好き、ワイン友達とブレインストーミングしながらプランをひねった、ピノ・ノワール飲み比べの新企画。フランス限定で選び、ブラインドテイステイングで産地当てをしてもらい、優秀者に賞品を‥‥etc. 料理は勿論、今時のフランス料理、会費に沿う協力をしてくれるお店。そんなご案内をしたところ、前人気上々、ご参加出来なかった方にはお詫び申し上げます。

(クリック⇒拡大)
当日のラインナップ
(ワインリストを参照ください左から順番です)

当日の様子は以下の通り。

くじ引きによる着席、当番幹事から主旨、ブラインド・テイスティングのルールと解答用紙(下図)の説明。

(クリック⇒拡大)
解答用紙

1番目の泡もののグラスを手にしたところで、DFWC初代代表幹事・戸成さんの乾杯の音頭で、ゲーム開始!

レストランオザミのスペシャルディナーの説明を耳にして、食べ方始め!

2番目の白ワイン、2番目の料理、そして、ピノ・ノワールが始まる。それぞれがワインを飲み、ワインの産地を推量し、料理を味わい、また、ワインの味を確かめる。「アーデモナイ」「コーデモナイ」と、クエスチョン・マークが顔に広がる1時間余り。メインディッシュの蝦夷鹿ローストを平らげ、最後のピノ・ノワールのグラスを干した処で、タイムアップ!

幹事より正解発表。ここで、ワインリストが配布される。「アー、ウー」との声が漏れ聞こえる。高得点者は、嘉屋さん、小川千春さん、ゲストの福崎さんの3名。鶴岡さんから賞品のボジョレー・ヌーヴォーの授与。“試験” には燃える反射神経所有世代、お帰りは紅顔の美少年のようでした!

(クリック⇒拡大)
当日のアルバムはこちらからご覧ください。ワインと料理を楽しむ笑顔が満載です

◇ ◇ ◇

次回 第63回、4月20日(木)椿山荘にて開催予定。案内をお楽しみに。

以上 
(文責:寺崎志野)