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隈取り

歌舞伎同好会

世話役 山口 隆(2020年版)

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矢印

2020年9月14日 更新

目 次

テーマ / イベント名 会場 実施日
1月歌舞伎鑑賞会 国立劇場 1月19日(日)

2020年2月4日 掲載

1月歌舞伎鑑賞会 観劇記

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1月19日(日)、2020年最初の観劇会を37名の会員とそのご家族の参加を得て国立劇場初春公演観劇会で催しました。

出し物は正月国立劇場恒例の菊五郎劇団と国立劇場文芸研究会のコラボによる復活掘り起こし狂言で、名付けて「 菊一令和仇討きくいちざれいわのあだうち」、菊五郎劇団による令和の春を彩る仇討物語りということでしょうか。原作は1825年(文政8年)上演の鶴屋南北作「 御国入曽我中村おくにいりそがのなかむら 」だとのこと。南北の作品の骨頂はその趣向の面白さにありますが、本作も「い交ぜ」や「ドンデン返し」を駆使した作品だったようです。江戸時代の芝居はとにかく長い、夜明けから日没までぶっ続けでした。それを現代の国立劇場公演の実質2時間半に圧縮し、融通無碍ゆうずうむげ の筋を現代人に理解できるよう「筋を通す」のは大変だったようです。大江広元家の跡目相続争い劇かと思いきや、実は忠臣兄弟の親の仇討劇と、思いきや、実は頼朝の弟範頼の謀反劇でしたという3段のドンデン返しは筋を追うだけ精一杯でした。それでも、鎌倉時代の筈が江戸の湯屋(銭湯)が現れる「世話場」の滑稽や、大詰めの特設の両花道を使って劇場空間全部が舞台になる大立ち回りはさすがの御趣向でした。花道の菊之助を目の前に観得て皆さまもご満足だったでしょう。

終演後は劇場内大食堂で29名のご参加で懇親会をもちました。懇親会たけなわの頃には大劇場は、我々DF歌舞伎同好会の貸し切りの状態です。毎回の国立劇場さんの御好意には感謝いたします。最後に若松世話人の音頭で三々七拍子と締めました。

歌舞伎同好会は今年で発足11年目を迎えました。本年も6月の国立劇場歌舞伎鑑賞教室、9月の文楽公演、11月の国立劇場歌舞伎公演を例会として予定しております。ふるってのご参加をお願いいたします。また新規ご参加の会員の勧誘にもご協力をいただきたくお願いいたします。

今回で3年間お世話になった世話役若松さん、会計佐藤さんが退任されました。お役目ご苦労様でした。次回から世話役に山口隆さん、会計担当神村に交代します。

(神村記)

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