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隈取り

歌舞伎同好会

世話役 若松 常美(2017年版)

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2017年4月7日 更新

目 次

通算回数 テーマ / イベント名 実施日
世話役が交代しました 4月1日
第27回 平成28年1月観劇会  1月19日(土)

2017年4月7日 掲載

世話役が交代しました

今まで世話役を勤められていた貝塚正彦から、新しく若松常美さんが世話役になりました。

貝塚さんお疲れ様でした。若松さんよろしくお願いいたします。

(三納 記)

2016年12月13日 掲載

歌舞伎同好会 1月観劇会

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1月22日、それまでの寒さが一転春のような温かさの中、会員・ご家族37名の方にご参加いただき、今年最初の観劇会を歌舞伎座で開催しました。

今回は「大政奉還百五十年 将軍江戸を去る」「大津絵道成寺」「伊賀越え道中双六 沼津」 の3幕を鑑賞いたしました。

第1幕は、朝廷に大政奉還した徳川慶喜が江戸出発を前に恭順謹慎していた上野・寛永寺の場からスタート。水戸への旅立ちを明日に控えて主戦論者の意見に心が揺れ動く将軍・慶喜(市川染五郎)に対し、幕府の精鋭隊長山岡鉄太郎(片岡愛之助)が諫める場面での、慶喜と山岡の台詞の応酬は見応えがあり、江戸を去る際の慶喜の台詞も印象的でした。

第2幕は、片岡愛之助が、「藤娘」「鷹匠」「座頭」「船頭」「大津絵の鬼」の5役を踊り分ける五変化舞踊劇の「大津絵道成寺」。舞台は大津の三井寺で鐘供養があるという設定。

藤娘が登場し、鐘供養をさせてほしいと舞い始めます。藤娘が去ると、早替りで鷹匠、座頭、再び藤娘‥‥と変化していきますが、消えた場所とは違うところから登場するので、次はどこから現れるかという期待感も抱かせる展開でした。また同じ藤娘でも着物の色が藤色だったり赤だったりして、初春らしいあでやかさがある一方、役も変化させながら踊る難しさも感じられた舞台でした。

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第3幕「沼津」は、生き別れた親子の悲しい再会の物語。第一場では呉服屋の十兵衛(中村吉右衛門)と雲助の平作(中村歌六)が出会い、2人が軽妙な掛け合いをしながら客席の通路を歩いて我々のすぐ後ろを通りましたので、間近に見ることができました。その間に舞台が一変しておりました。

話が進むにつれて、十兵衛と平作は親子であり、妹お米の夫の仇が十兵衛の主人であることが判明。義理からそれを言い出せない十兵衛に、平作が命を捨ててまで仇の行方を話すよう頼むという、悲しくも親子の情愛に心打たれる場面での終幕でした。

今回懇親会はありませんでしたが、歌舞伎座の出口で(美しい)藤原紀香さんに見送られて帰途につきました。

次回の観劇は、6月の予定です。

(貝塚 記)