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彩遊会

美術同好会(2020年版)

世話役 中塚 晴夫

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矢印
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目 次

2021年7月18日 更新

矢印DF美術同好会「彩遊会」入会のお勧め

テーマ / イベント名 実施日 掲載日
暑気払い兼プチギャラリー 7月3日(土) 7月16日
ネットサロン「彩遊会」 2回目:3月22日(月)
1回目:2月22日(月)
4月1日

2021年7月16日 掲載

暑気払い兼プチギャラリー

彩遊会メインイベントのひとつ「暑気払い兼プチギャラリー」を、7月4日に、時節柄Zoomで開催しました。

コロナ禍で絵の創作意欲も湿りがちな中で、出品数も心配されましたが、会員の健在を証明する結果で、幹事としても嬉しい限りでした

  • 日 時:7月3日(土)午後1時―4時半
    各自自由にグラスを傾けながらの歓談になった。
  • 参加者数:19名(現在会員26名なので、まずまずの参加率)
  • 出品数:18点(水彩10、日本画1、油彩5、水墨1、紀行文1)

内 容:

中塚代表幹事の連絡事項にはじまり、出品者から各人ごとに、作画動機、場所、狙い、思い入れの解説、さらに参加者からの質問やコメントなどで盛り上がった。リアルの展覧会ではあり得ない、密度の濃い作品鑑賞が楽しめた。

その他:本番の彩遊会展が11月29日から予定されているが、コロナとの兼ね合いで、リアルで実施できるか、昨年同様オンライン開催か、この成り行きが一番頭の痛いところで、8月末にも結論を出す予定。参加者からは「やれるといいな」との声が多かった。

以下、当日の作品から数点を掲載します(敬称略/順不同/クリック拡大)。

ヴェルフラッシュ路地から
(井上)

公園の一隅・緑・元気だね
(合田)

草堂にうたう
(邊見)

木の根(関口)

ペルー来航165年
(酒井)

舞い上がる波しぶき
(金子)

以上 
(幹事:飯野 金子 稲田)

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2021年4月1日 掲載

ネットサロン「彩遊会」

コロナ禍でリアル飲み会が出来ないご時世、ストレスが溜まるばかり。何か気楽にワイワイ出来ないか? とのことで始まったZoomによるネットサロン。入退室は自由、飲み物とおつまみ付き、勿論自分で用意しなければ出ません(笑)。これまで2月22日(月)と3月22日(月)の2回行われ、絵画の話に限らず何でもござれと話題は多岐に亘る。だが、やはり絵の話になると熱が入る。先ずは1回目のメンバーはご覧の通り。

さて、最初のテーマは「美人画」。鏑木清方の代表作「築地明石町」。なんとも艶っぽい女性が描かれています。当時の明石町を彷彿させる肩越しの洋船や垣根の尖った板柵、それに絡む朝顔。

鏑木清方の代表作「築地明石町」日本画1927年

繊細なタッチで描かれた顔立ち、髪の毛一本一本丁寧に描かれています。また足下から漂うほのかな色香、着物の柄も信じられないほど細かく丁寧に描かれています。この日本を代表する美人画に異論を唱える人はいないようですね。但し、本人は美人画家と呼ばれるのを嫌っていたようです。

次は、マネの「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」(通称「モリゾ」)。

賢そうな、意志の強い顔立ち、こんな女性に見つめられたらどう思いますか? 好みの分かれるところでしょうか? でも美人には違いないですね。思い思いの意見が出るなか議論?は進みます。

次は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。モデルは一体誰でしょう?みなさんもご覧になったのではないでしょうか?

続いて藤島武二の「天平の面影」(ブリヂストン美術館所蔵)。この絵もインパクトの強い絵ですね。ブリヂストン出身の会員がいるので意見を聞きたかったのですが、生憎参加されてなかったのが残念。

マネ「モリゾ」

フェルメール
「真珠の耳飾りの少女」

藤島武二
「天平の面影」

ピカソ「泣く女」

議論は続きピカソ、ゴーギャンの出番。ここでYouTubeの「ネット美術館_ゴーギャン」を鑑賞する。タヒチの女たちの絵が浮かぶが、YouTubeで流れる作品はイメージを変えるもので改めて絵がうまくなるには基礎となるデッサンもキッチリやらなければと反省しきりとなる中、1回目はお開きとなりました。

◇ ◇ ◇

続いて「2回目のサロン」は、都合が合わずちょっと寂しくなりましたが、口達者?が勢揃い。
先ずは乾杯! 今回 テーマは堀越千秋のエッセイ集「美を見て死ね」。

珠玉の名品を紹介しながら、作者の独特な世界観を披露している。中でも目に止まったのは、縄文のビーナス。ご存じのように立派なお尻で国宝になっている。「芸術はお尻だ!」、どっかで聞いた台詞? 太古より崇拝の的。納得‥‥ 。

お尻の話で盛り上がったところで、堀越自身の作品に話題が移る。あらゆるジャンルの芸術を手掛けマドリードを拠点に活躍して2016年に他界している。豊かな色彩で具象から抽象と幅広く描いて、全日空の機内誌「翼の王国」の表紙画でも親しまれていた。みんな色使いと躍動する線に感嘆させられたようだ。

話が弾み、抽象画に話題が移りシャガールの登場です。ニースにあるシャガール美術館を訪れた仲間からは背丈より大きいキャンバスに描かれた抽象画は写真では伝わらない、感動に溢れており、是非行ってみるようにと薦められた。やはり実物がいいですね。

ここで軒先に飛んでくるつがいのメジロの写真が紹介され、話は仲間の作品へと展開して行く。

奥様が描かれた小鳥の絵とご自身が描かれたワイン畑の絵、同じ趣味で人生を楽しむとはうらやましい限り。奥様の絵にも絶賛の声が‥‥ 。そして酒が進む。シャンベルタンと言えば赤ワイン。

シャンベルタン村 クロ・ド・ベース/赤ワイン ルイジャドと共に

最近読んだ本の紹介や、四国八十八カ所巡礼、「日本再発見紀行 第3集」編纂に絡んで小豆島、自費出版へと話題は移り、話は尽きない。 楽しく会話が進むうちにお開きとなりました。

次回は4月下旬乞うご期待。

以上 
(写真・文責 高柳由行)

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