- 日 時:2023年10月24日(火)
- 参加者:戸田、正田、立石、浜口、眞弓、古屋、中村(7名 敬称略)
3. 行動
粋山会定例は8、9月と雨、台風で流れ久方ぶりの登山となった。
又 今回は新しく入会された古屋さんを交え7名の山好きが集まった。
赤城山は榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山の一つで大沼湖畔には赤城神社、志賀直哉文学碑などがあり、明治から大正にかけて芥川龍之介などの文人墨客が訪れた場所である。
絶好の秋晴れの日、高崎経由前橋駅に9時集合。事前予約のジャンボタクシーで一路、100名山の一つ赤城山(黒檜山)登山口へ向かう。
思い思いに体操後10時に登山開始。いきなりの急登、しかもゴロタ石が多く歩きにくい。それでも30分後には猫岩に着く。眼下の大沼の赤城神社と紅葉を楽しみ、気温も上がった事より服装を調整。
その後同様な急登を登り赤城山(別名黒檜山)頂上(1828m)に昼頃に着く(登山口から470m高低差)。
登山開始時には晴れていたのが頂上付近では雲がかかり展望が効かず、がっかり。
昼食を取り頂上より数分の見晴台にいくも展望なし。
頂上から大タルミへの下り(標高差220m)は木の階段だが歩きにくい。この頃になると青空も出て快適な秋空を楽しむ。大タルミから20分程で駒ヶ岳(1685m)山頂へ。
休憩後駒ヶ岳登山口へ下山を開始、最初は快適な笹原の尾根道だが途中から鉄の階段が幾重にも続く。このあたりまで下ると陽に照らされ紅葉した木々が輝く。
つづら折りの道を延々と下り登山口へ(標高差330m)着く。寛満淵を通り迎えの車が来るビジターセンターへ3時前に着く。
ビジターセンターでは熊出没がここ1~3カ月に数件あり、中には我々が通った道にもいたとの事で、一同ビックリ(勿論熊鈴は持参しているが)。
ジャンボタクシーで前橋駅近の「ゆーゆの湯」で汗と疲れを癒し、会食が始まる。
新しく入会された古屋さんへの自己紹介、山の話などで話題はつきることなく、18時過ぎに解散。