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一般社団法人 ディレクトフォース

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2017年9月8日

見出し教育部会

2017年9月8日
教育部会 授業支援の会

見出し 授業支援の会「トピックス」(2017年版)

目 次

掲載日付 タイトル
2017年09月08日 富山国際大学付属高校の「国際理解講座」に出講しました
2017年08月30日 「宮城県仙台第二高等学校夏季プログラム」に協力しました
2016年01月30日 授業支援の会 新会員入会のお願い

2017年9月8日

富山国際大学付属高校の「国際理解講座」に出講しました

8月24日、富山国際大学付属高校の「国際理解講座」が開催され、昨年に引き続き、授業支援の会から盤若浩孝、川崎有治の2名が講師として参加しました。

同校の国際理解講座では、世界中の様々なことを知り、語学をツールとして、国際的に活躍できる人材を目指し、海外青年協力隊OBの講演やニュージーランドの高校生との意見交換会をはじめ、多くの企画が組まれています。

昨年は3年生を対象に出前授業を行いましたが、今回は、グローバル社会の中での生き方を考えるヒントとして、「企業で働く人は、グローバル化をどのような視点でとらえているのか」、また「現場ではグローバル化によってどのようなことが起こっているのか」を伝えたいとの意向を受け、国際英語コースの1〜3年生120名を対象に、基調講演とパネルディスカッションを行いました。

第1部 川崎さんの基調講演
第2部 生徒代表4名を交えて行われたパネルディスカッション
活発に行われた全員参加の質疑応答

第1部基調講演では、川崎さんが「飛翔:大空に翔る丹頂の如く〜世界で働く、異文化と出合う」と題して、グローバル人材・グローバルリーダーに求められる資質や自立することの大切さを伝えました。

(クリック拡大 )
DF理科実験
地元紙「北日本新聞」に当日の様子が掲載されました

また第2部では、基調講演を踏まえ、生徒代表4名を交えてのパネルディスカッション、そして全員参加の質疑応答を行いました。

「そもそもグローバル人材とは何か?」「英語はどのレベルを目指すべきか?」「英語の必要性は分かるが、日本語でなければ伝えられないこともある。日本語の豊かさを大事にすべきだ」「日本の英語教育の問題点は何か?」「自らの留学体験を踏まえ、外から見た日本がこれまでの自分が思っていた日本と大きく違って見えた」などなど、既にアメリカやカナダへの1年間の留学を経験している生徒も居て、いずれも核心を突いた鋭い意見や質問が連続し、熱のこもった講座となりました。

質疑や意見交換のまとめとして、世界につながる生き方のヒントは、自分を取り巻く世界に満足することなく、外の世界に出て、五感に触れる様々な体験のなかでこそ得られること、そのためにも高校・大学時代に自らのコンパスを拡げ、挑戦することが大切であると、講師からのエールを贈りました。

なお、当日の様子は、地元紙「北日本新聞」の取材を受け、記事となって掲載されました(右)。

(授業支援の会事務局:盤若浩孝)

2017年8月30日

「宮城県仙台第二高等学校夏季プログラム」に協力しました

宮城県仙台第二高等学校の夏季プログラムが、8月8日(10:00〜12:00)1年生99名を対象に、霞が関ビルの東海大学校友会館で開催され、授業支援の会のメンバー14名、笹川平和財団から7名が講師として参加しました。

仙台二高では、夏季プログラムとして、毎夏東大オープンキャンパス見学が組まれていましたが、新たに、世界を視野に活躍する人材を目指し、生徒たちに幅広い視野に立ち、志を高く、今後の歩みを考える機会としたいとの趣旨のもと、協力要請があり、当会として、企画、講師の手配、当日の運営など、協力・支援を進めて来、今年で3回目となりました。

今年のプログラムは、前半1時間、特別講師による基調講演と質疑応答、後半1時間は、グループに分かれファシリテーター役の講師を交えての質疑応答と意見交換の形で進められました。

第1部は、筋電義手の開発・普及に取り組む30歳の若手起業家の近藤玄大氏に「“ものがたり”としてのものづくり〜気軽な選択肢となる義手の開発〜」と題して基調講演を頂きました。

これまで150万円以上していた筋電義手を3Dプリンターなどを駆使し、10万円以下で作成可能とする技術を開発、これからは義手を腕時計やスニーカーのように、気分や場面に応じて気軽に使い分けられるアイテムにしようとの取り組みを紹介、自らの高校生活の思い出、進学・大学院での研究生活、就職、ベンチャー起業、NPO設立へと至る道すじを、若者目線で語って頂きました。

「手と足と頭を動かし、成功も失敗も経験すること」「色んな人、色んな考え、色んな価値観に触れること」「仕事は、一緒に楽しく働けるか、喜んでもらえるかが大事」など、“夢”を“志”に、“志”を“行動”につないで活躍する近藤さんからのメッセージ、確実に生徒の皆さんの心に届いたようです。

第2部のグループセッションでは、22班(4〜5名/班)に分かれ、ファシリテーター・講師として、ディレクトフォース授業支援の会から14名、笹川平和財団から若手研究員7名、それに近藤氏も加わり、質疑応答・意見交換が行われました(1クール20分で、各講師は3つの班を担当)。

生徒の皆さんには各講師の略歴などを予め連絡し、これに基づき事前質問を寄せてもらいました。事前質問は、各講師とも、それぞれ合計で30〜40項目に及び、「グローバル社会に立ち向かうための心構え、必要とされるコミュニケーション力」「異文化理解とは?」「AI・ICTの進化にどう対応すべきか」などをはじめ、どれも生徒の皆さんが真剣に考え、新鮮な感受性に溢れた質問ばかりで、正直限られた時間ですべてに応えることは困難であり、各講師とも書面での回答集や参考資料などを準備したり、それぞれ工夫してグループセッションに臨んで貰いました。

各班とも、身を乗り出し、真剣なまなざしで聞き入り、一生懸命メモを取る姿がとても印象的でした。あっという間に1時間が過ぎてしまいましたが、生徒の皆さんも講師の皆さんもそれぞれ手ごたえを感じてもらったようで、最後に今日のプログラムが、これからの自分たちの生き方に参考になったと思う人は挙手!との先生からの問いかけに、期せずして一斉に手が挙がりました。

最後に校長先生から、お礼の言葉の中で、このプログラムをきっかけに、貴重な経験に基づく話を通じて、多くの生徒が刺激を受け、興味・関心も広がり、生徒たちが意欲的にその後の学習活動に取り組むようになったとのお言葉を頂きました。

これから人口減少、少子高齢社会を生きる若い世代が、新たな未来を築いて行くうえで、その方向性や役割を考えるきっかけにつながることを目指し、これからも授業支援の会の活動をさらに充実させていきたいと思いを新たにしました。

◇ ◇ ◇

〈参考〉

2016年度出前授業実施結果 (2016年4月〜2017年3月)

 

実施校: 26校(高校:19校、中学校:6校、小学校:1校)
延べコマ数: 6,060コマ(50分/コマ)
延べ受講生: 10,572名


これまで、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を中心に実施してきましたが、今後、地方の学校でも展開の予定です。2017年度は、茨城県、群馬県、広島県、富山県でも実施します。


(授業支援の会事務局:盤若浩孝)

2016年1月30日

授業支援の会 新会員入会のお願い

私たち教育部会に属する「授業の支援の会」は発足後4年目を迎えました。現在23名の仲間と共に主に関東地域の高等学校を中心として「講義」「パネルディスカッション」「ワークショップ」などを行っています。

昨年(2015)1月から6月までの実績は延べ29回、受講生総数2,069名と前年に比べ増加しており、毎年定期的に講義等を要請される学校も出てきております。

このような状況で、年々活発化しているこの活動を継続し発展させるためには、メンバーの増強が必須となってきております。

以上のとおり「授業支援の会」の活動にご興味とご賛同いただける方には是非ご入会いただきたく、下記まで、電話またはEメールにてご連絡くださいますようお願いいたします。

 

支援の会代表:遠藤恭一 支援の会事務局:盤若浩孝 DF事務局:越川頼知

Eメールはこちらからお願いいたします。

(授業支援の会代表 遠藤恭一)